高槻、どんど焼き

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2017-01-17

1月も早いもので、もう半分。
1月15日は小正月です。
 
かつては成人の日のため、毎年お休みだった小正月ですが、最近は平日ということも多く、あまり意識することもなくなってきました。
今年は、休日ということもあり、高槻の各地でも「どんど焼き」が催されます。

高槻Lifeの写真1

「どんど焼き」「とんど焼き」「左義長」・・・など色々な呼び名があるこの風習。
同じ高槻人であっても、改めて確認してみると呼び方が違っていることも多く、ちょっと不思議な気がします。
もともとは、元旦に家にお迎えした「歳神様」を天にお返しする行事だったと考えられています。
そのため、注連縄や鏡餅といったお正月のお飾りや、破魔矢などの縁起物をお焚き上げします。
 

高槻Lifeの写真2

昔は、字が上手になるように・・・と書き初めなども一緒に燃やしていましたが、最近は、神社ごとに決まり事がある場合が多いようですので、どういったものまで引き受けてもらえるのか、事前に確認しておいた方が良さそうですね。
 
また、環境問題等もあり、実際に火をつけて燃やさず、祭典のみを行うケースも増えてきています。
少し寂しい気もしますが、そこは心の問題。
どんな形であれ、今年も無事、新年を迎えられたことに対して、感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです。
 

高槻Lifeの写真3

そして、また来年も歳神様に気持ちよく来て頂けるように・・・。
日頃から、家のメンテナンスもしっかりと行っておかなければなりません。
 
小正月は「女正月」とも呼ばれます。
暮れからお正月にかけて、新しい年を迎える準備やお客様の接待に忙しく動き回った女性陣が、ホッと一息、自分の時間が取れるようになるのが、この1月15日なのです。
 
年を重ねるごとに、一年が経つのは早いもの。
また、今年の暮れが近づいて、女性陣も男性陣もバタバタと年越しの用意をすることのないように・・・。
 
時間がゆったりと流れる家造り。
住んでいる人はもちろんのこと、お客様や歳神様までもが、つい長居したくなるような家。
 
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 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2017-01-17