天神の湯

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2016-10-16

高槻の「てんじんさん」といえば、上宮天満宮。
私たち高槻の地元民は、「うえのみやてんまんぐう」と呼ぶことも多いですが、正式名称は「じょうぐうてんまんぐう」です。
 

高槻Lifeの写真1

(写真出典 : http://www.tcn.zaq.ne.jp/jogu/ )

実は、この上宮天満宮、本家本元の太宰府天満宮に次いで、日本で2番目に造られた天満宮だと伝えられています。
かの有名な京都北野天満宮や、日本三大祭の一つ「天神祭」の大阪天満宮よりも先にできていたため、「上宮」という名前で呼ばれているとか。
ここでもやはり、高槻の歴史の深さを思い知らされますね。
 
かつては、織田信長や豊臣秀吉も本陣を置いたといわれる上宮天満宮。
この上宮天満宮の麓から湧き出たお湯を楽しめるのが、「天神の湯 高槻天然温泉」です。
 
JR高槻駅を松坂屋側に出て、阪急高槻市駅の方に向かうと、途中高槻センター街にさしかかります。
その商店街沿いに、お洒落な外観の「天神の湯」が4年ほど前にオープンしました。
 

高槻Lifeの写真2

(写真出典 : http://www.tenjin-spa.jp/index.html )

「天神の湯」のおすすめは、何といっても、地上22mの露天風呂。
まるで、神々の御座す天上世界でお風呂に入っているかのような感覚を味わえると評判です。
とても開放的な空間で、高槻の繁華街の真ん中でお風呂に入っていることを忘れてしまいそうですね。
普段あまり見上げることのない高槻の空を満喫しながら、日々の疲れを洗い流してしまいましょう。
 
2016年10月1日から10月31日までは、小学生以下の子ども向けにハロウィンのイベントも開催中です。

 

高槻Lifeの写真3

学問の神様・菅原道真公をまつる日本で2番目に古い天満宮から湧き出したこの温泉。
これは子どもたちの学力向上にも大いに期待できそうですね!
 
「天神の湯」の御利益もそうですが、実際に親子が一緒にお風呂に入る時間は、子どもたちにとって非常に有意義なもの。
「食育」に続き、最近では、「浴育」という言葉が注目を浴び始めています。
http://www.toshiken.com/bath/series/about.html

お風呂での親子のコミュニケーションは、子どもの心身の安定や成長につながると考えられているのです。

高槻Lifeの写真4

小阪工務店では、毎日の入浴タイムが楽しくなるようなお風呂のリフォームも提案しています。

「天神の湯」では、駐輪場の横に「温泉スタンド」も設置されており、施設を利用しなくても、18Lの源泉を200円で購入し、家に持ち帰ることが可能です。
 
小阪工務店でリフォームしたお風呂に「天神の湯」を流し込めば・・・!
素敵な親子の「お風呂時間」の始まりです♪
 

 

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2016-10-16