コロナ禍の中、最前線で「命」と向き合う~大阪医科大学附属病院&JT生命誌研究館~

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2020-06-15

高槻市、茨木市、摂津市、島本町…。
実は高槻市やその周辺地域には、「市民病院」と呼ばれるような公立系の病院は存在しません。
少し意外な気がしますよね?
市立病院を持たない高槻市民にとって、身近にありながら「最前線の医療」が受けられるのが、大阪医科大学附属病院です。
 

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写真/大阪医科大学附属病院HPより
http://hospital.osaka-med.ac.jp/about/philosophy.html
 
今回のコロナ禍でも大阪医科大学付属病院は大阪府や高槻市の要請を受け、重症患者6名を含む21名の入院と155名の陽性患者及び疑いのある方々の外来対応にあたりました。
いくらプロの医療従事者とはいえ、まだまだ分からないことばかりのウイルスに立ち向かうことは、並大抵の覚悟ではできません。
マスクや防護服などの必需品も不足する中での医療活動は、ともすれば自身の命に危険が及ぶことも考えられます。
昼夜を問わず最前線でコロナと闘ってくださった皆さんには、本当に感謝の言葉しかありませんね!
 

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(写真はイメージです)
 
高槻市紫町にあるJT生命誌研究館のサイトには、コロナ禍より以前に、この大阪医科大学の先生が「21世紀は感染症の時代と言われている」と語っておられたというエピソードが紹介されています。
https://www.brh.co.jp/salon/blog/diary/detail/391
 
あれよあれよという間に世界中に広がった今回の新型コロナウイルス感染症。
世界の感染者数は760万人、死亡者数も42万人を超えました(6月13日現在)。
大阪府では一旦おさまったように見えますが、決してこれで幕引きとなったわけではありません。
 

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きっとまた近い将来、第2波第3波が押し寄せてくるでしょう。
さらに、たとえ新型コロナウイルス感染症のワクチンや特効薬が開発されたとしても、別の感染症が襲い掛かってくる可能性があります。
21世紀を生きる私たちは「ウィズコロナ」「ウィズ感染症」の時代をたくましく生きぬいていかなければならないのです。
 

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「恐ろしい」「大丈夫かな」「どうすればいいのだろう」…。
時には大人も子どももそんな不安に襲われることもあるでしょう。
そんなときは、ただ怖がるのではなく、今一度「生命の素晴らしさ」について見つめなおしてみてはいかがでしょうか。
 
6月2日から再開したJT生命誌研究館は、「生きている」をテーマに日々研究が続けられています。
 

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HP「生命誌研究館とは」より
https://www.brh.co.jp/about_seimeishi/brh/

JT生命誌研究館
住所:大阪府高槻市紫町1-1
TEL:072-681-9750
JR高槻駅より徒歩で約10分。
※令和2年6月現在、見学は3部入れ替え制となっており、事前申込が必要です。
 
まだ出かけるのはちょっと…という方は、生命誌研究館がオンラインで開催する「オープンラボ」がおすすめです☆
 
生命誌オープンラボ
日時:令和2年6月20日(土)
https://www.brh.co.jp/event_lecture/detail/753
 
さらに今だけの特別企画として、生命誌研究館20周年を記念して作られた音楽劇「セロ弾きのゴーシュ」も期間限定でYouTubeにて無料配信中♪
 
フィギュア・アート・シアター「生命誌版セロ弾きのゴーシュ」
限定配信期間:令和2年5月17日(日)~6月19日(金)
https://www.brh.co.jp/exhibition_hall/movie/gauche-the-cellist/
 
普段は繁栄を謳歌している私たち人間も、目に見えないウイルスに四苦八苦しているのが現状。
どんなに我が物顔で振舞っていても、生命誌研究館の中村桂子名誉館長がおっしゃる通り、人間も「生きものであり自然の一部」に過ぎないのです。
 

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それでも…。
やっぱり「生きることは素晴らしい」!
常に最前線で「命」に向き合う高槻の二つの施設、大阪医科大学附属病院とJT生命誌研究館は、コロナ禍の今だからこそわかるそんな大切なことを私たちに教えてくれています。
 

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 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2020-06-15

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