保育士・保育所支援センター

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2018-02-02

また今年もそろそろ保育所の選考結果が届く季節になりました。
毎日、ドキドキしながらポストの中を覗いているというご家庭も多いのではないでしょうか?
地域によっては、難関校のお受験よりも倍率が高いといわれる「保活」。
今回は高槻市の保育所事情に迫ってみたいと思います!

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吹田市、豊中市、茨木市・・・と待機児童をたくさん抱える大阪府北摂地域。
周辺都市よりも人口が多い高槻市のこと、よっぽどたくさんの待機児童がいるのだろうと思いきや・・・。
実は、4月1日現在の待機児童数については、平成26年から4年連続「0」を達成しているのです!

http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/14035/00000000/01taikijidou-zentai29-28%204.xls

国会でも大々的に待機児童問題がクローズアップされる昨今、高槻市、これはかなりの快挙だといえるのではないでしょうか!

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平成27年4月から国がスタートさせた「子ども・子育て支援制度」。
これを受け、各自治体は、従来の保育所・保育園だけでなく、認定こども園や小規模保育事業などを上手に活用したり、新たに施設を増設したりして、保育が必要な子どもたちを預かる「受け皿」を増やしてきました。
私ども小阪工務店も「ずし保育園」の新築工事やその他施設のリフォーム等で、微力ながらご協力させて頂きました。

「ずし保育園」様新築工事 事例
http://www.kosakaweb.jp/works/detail.php?id=225&cid=24

『幼稚園・保育園』の施工事例はこちら


ただ、待機児童解消問題は非常に複雑。
このように、「建物」を増やすということももちろん大切ですが、それだけで単純に預かることができる子どもたちの数が増えるというものではありません。
子どもの定員は、保育所等の施設で働く保育士さんの数によっても制限されてしまうのです。
いくら「建物」があったとしても、そこで働く「人」がいなければ、子どもを預かることはできないというわけです。

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そこで、高槻市は、平成26年6月、北摂で初となる「保育士・保育所支援センター」を設置しました。
記事はこちら

ここでは、保育士資格を持つ人や幼稚園の先生、看護師さんなどに無料で保育施設等での仕事を紹介しているのです。

「もともとは保育所で働いていたけれど、結婚・子育てを機に、一旦仕事はやめてしまった。」
「子どもも手を離れたし、もう一度働きたいけど、20年以上もブランクがあるし・・・。」
このように、資格を眠らせてしまっている「潜在保育士」を発掘し、再就職支援を行うのが「保育士・保育所支援センター」の役割です。

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職業紹介だけでなく、現場に復帰するためのステップとして、セミナーや保育所見学会も開催。
待機児童問題の解消とともに、女性の社会復帰も力強くサポートしてくれます。

確かに、保育士は、想像以上に体力のいる仕事。
だんだん年を重ねると、元気いっぱい走り回る子どもたちを追いかけるのは大変というのも事実です。
けれども、「実際に自分の子どもを育てた」というその経験は、子どもたちを預かる上で何よりも貴重なはず。
「保育士・保育所支援センター」を通じて、優秀な保育士さんたちが保育現場に復帰してくれることは、私たち保護者にとっても非常に頼もしいことだといえますね!

待機児童数「0」とはいえ、実際、ママ友同士会話をしていると、「幸い保育所には入れたけれど、第1希望じゃなかった」といった声も聞かれる、昨今の高槻「保活」事情。
今以上に、子どもたち、そしてママたちの笑顔があふれる街を目指して・・・!
今後も高槻市の取り組みに期待しましょう☆

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2018-02-02

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