オミクロン対策、高槻は?

オミクロン株の猛威が止まらない大阪府。
その中でも、ここ高槻市や吹田、豊中、茨木などの北摂地域、また、隣接する枚方市等では、連日、500人前後の感染者数が報告されています。
 

「みなし陽性」等の適用もあり、感染者数だけで単純に判断することはできませんが、重症となる方やお亡くなりになる方の報告も日々増えており、依然として厳しい状況が続いています。
 
このような事態を受け、高槻市では、新型コロナワクチンの３回目接種の前倒しが始まりました。
 

もともと、65歳以上の3回目接種の要件は、２回目接種より7か月経過後、64歳以下の人については、8か月経過後となっています。
今回の変更では、集団接種会場に限り、どちらも6か月経過後から接種可能となりました。
3月以降は、個別会場でも、1か月ずつ前倒しとなり、65歳以上は6か月経過後から、64歳以下は7カ月経過後からに変更となる予定です。
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kakuka/kenkouf/kenkouir/gyomuannai/kenkoukikikanri/kenkoukikikanritaisakuhonnbu/corona_vaccine/1635584885649.html
 
 
ワクチン接種は副反応の問題もありますが、早期の接種を希望する人には朗報だといえるでしょう。
 
我が家のおじいちゃん、おばあちゃんにも追加接種のクーポンが届きました。
昨年の1回目接種のときよりは電話予約もつながりやすいようですが、やはりネットが便利！
 

https://v-yoyaku.jp/login　より
 
今回の高槻市の集団接種会場は、「グリーンプラザたかつき１号館」のみで、種類はモデルナです。
令和４年2月10日現在の予約状況は…。
 

https://v-yoyaku.jp/login　より
 
最短で14日月曜日の夜が空いていました。
接種するワクチンの種類を選ばなければ、今回は前回よりスムーズに予約が取れそうです^^
 
さらに、高槻市には、市が行なう集団接種会場とは別に、大阪府が運営する「大阪府高槻接種センター」が、2月14日よりオープンする予定。
 

https://www.covid19-vaccine.mrso.jp/osaka/VisitNumbers/visitnoAuth/　より
 
会場は「関西大学　高槻ミューズキャンパス」となっています。
こちらもモデルナ限定ですが、2月10日現在…。
 

https://www.covid19-vaccine.mrso.jp/osaka/VisitNumbers/visitnoAuth/　より
 
2月14日の開設初日でも、予約可能でした。
こちらは、日中でもまだ余裕があるようで、15日の予約なら午前中も空いているもよう。
都合の良い時間が選べるのは、嬉しいですね♪
 
我が家のように、高槻市には３世代が同居や近居しているご家庭が数多くあります。
府内の感染者数が連日１万人を超える現在、学校や園、職場などはもちろん、生活必需品を買いに行っただけでも、感染のリスクが十分に考えられます。
 
オミクロン株は重症化しにくいという説はあるものの、高齢者の方や基礎疾患をお持ちの方の場合、やはり心配は尽きません。
子どもたちや現役世代の日常を大切にしつつも、大好きなおじいちゃん・おばあちゃんたちの命をしっかりと守っていきたいですね！