GIGAスクール構想

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2021-01-19

令和3年1月14日、大阪府にも緊急事態宣言が再発令されました。
 

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高槻市では、14、15日の朝夕に防災行政無線から「不要不急の外出自粛」を求める濱田市長のメッセージが流れ、驚いた方も多かったのではないでしょうか。
 
ただ前回とは異なり、今回の緊急事態宣言では、小中学校の一斉休校は見送りとなりました。
宣言直後の1月16日は、大学入学共通テストや関西の中学受験の統一入試日でしたが、こちらも感染症予防を徹底しながら何とか実施することができたようです。
 

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とはいえ、今後も予断を許さない状況が続く中、またいつ学校が休校になってしまうかわかりません。
今回のような感染症だけでなく、自然災害の多い日本にとって、子どもたちの「学びの保障」は避けては通れない大きな問題だといえるでしょう。
 
 
実は政府は、まだ日本にコロナ禍が及ぶ前の令和元年12月に「GIGAスクール構想」を掲げていました。
 

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文部科学省HPより https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm
 
「GIGAスクール構想」は、児童や生徒たち一人一人に端末を持たせ、高速大容量の通信ネットワークを整備することで、すべての子どもたちがこれまで以上に質の高い「学び」を享受できるというもの。
残念ながら、昨年の一斉休校には間に合いませんでしたが、その反省を受け、高槻市でも昨年末に独自の補正予算を組み、すべての市立小中学校の生徒たちに端末を整備し、校内での通信環境を確保することが決まったのです。
 

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https://acerjapan.com/news/2020/685645 
 
子どもたちに一人一台貸し出されるのは、Chromebook。
キーボードが360度回転するため、ノートパソコンとしてだけではなく、タブレットとしても操作可能です。
 

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また、「G Suite for Education」を導入し、緊急時はもちろん、普段からこれまで以上に質の高い「学び」を提供する予定となっています。
 
「子どもたち全員に端末を持たせるって言っても、実現には結構時間がかかるのでは?」
と思いますが…。
なんとすでに高槻市立の各小中学校では、来月末までの導入を目途に着々と準備が進められているのです。
 
一人一台端末があるということは、それだけの数の充電場所が必要。
そこで、教室に充電保管庫を設置することになりました。
 

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https://www.takatsuki-osk.ed.jp/center/home/index/gigaschool/overview
より
 
また、ネットワーク配線も整えなければなりません。
子どもたちが学校にいる間にはできない大掛かりな工事は、夜を徹して行なわれています。
 

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https://www.takatsuki-osk.ed.jp/center/home/index/gigaschool/overview
より
 
「義務教育」。
この言葉は「子どもたちが勉強するのは義務である」という意味だと思ってしまいますが、それは間違い。
子どもたちにとって「教育を受けるのは権利」。
国や自治体、そして私たち大人が「子どもに教育の機会を保障する義務」を負っているのです。
 

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https://www.takatsuki-osk.ed.jp/center/home/index/gigaschool/overview
より
 
当たり前と思っていた子どもたちの学校生活。
それがある日突然打ち切られる…、そんな悲劇をもう繰り返してはいけません!
 
どんなときでも、子どもたちが笑顔で学べるように…。
たとえ学校に通えなくても子どもたちの「学び」を保障できるよう、子育ての街・高槻市、ただ今、全力で準備中です!!


 

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