イクメン・イクジイフォトコンテスト　

子育て世代に優しい街・高槻で、今、とっても素敵なフォトコンテストが開かれているのをご存じでしょうか？
その名も「イクメン・イクジイフォトコンテスト」です！
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kakuka/shimin/jinkenda/oshirase/ikumen_ikujii_photocontest.html
 

クロスパル高槻では、令和2年2月15日から3月1日までの半月間、1月に集められた「子どもとパパ」「孫とじいじ」の写真が飾られています。
2月15日から17日の3日間で行なわれた投票の結果が間もなく発表され、最優秀作品1点と優秀作品2点が決定されるのです。

いったいどんな「イクメン」「イクジイ」が見事栄冠に輝くのでしょうか！？
ぜひとも、クロスパル高槻に足を運び、心温まる笑顔の数々に癒されてみてくださいね☆

クロスパル高槻　紺屋町1-2　
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/scene/yoka/bunka/1404714851073.html


実は、今回のこの企画は、「令和元年度高槻市男女共同参画フォーラム」の一環として開催されています。
2月15日には、同じくクロスパル高槻で「ジェンダーの壁を打ち破って　～女性が歴史を変える瞬間（とき）～」と題して、映画「ビリーブ　未来への大逆転」の上映会やトークイベントも実施されました。

「男女共同参画」というと何かとても難しそうに感じますが、要するに「男も女も関係ない。やりがいのある仕事も辛い仕事もみんなでやろうよ！」ということ。
「やりがいがあるけれど、辛いこともたくさんある」…そんな「育児」という仕事は、まさに「男女共同参画」の根幹ともいえるでしょう。

私たちが子どもの頃、家事や育児に参加する男性はほんのわずかでした。
商店街にお父さんが買い物に行くと、「どうしたの？奥さん、具合が悪いの？」と聞かれることも日常茶飯事。
でも、今は違います。

「パパチャリ」にまたがり、保育園に向かうお父さん・おじいちゃんの頼もしいこと！
どんなにお洒落な高級車より、「後ろに子ども・前にお昼寝セット」を積んで走る「パパチャリ」は最高に輝いているのです！！
 

我が家でも、いつしか朝食の卵焼きは、毎日「おじいちゃんの味」になりました(^_-)-☆

母親が病気やお出かけのときだけ「手伝う」のではなく、自分自身の責任で「育てる」のが本当の「育メン」。
もちろんとても大変だけれど、その分、本当の意味での「子育ての喜び」を知ることができるでしょう。
 

苦労も喜びも夫婦で、そして、家族で…！
そんな子育ての醍醐味を実感させてくれる「イクメン・イクジイフォトコンテスト」。
「子育て大国」を目指す高槻市にぴったりのイベントですね♪

(この記事に使われた画像は全てイメージであり、フォトコンテスト出品写真ではありません)