高槻のとんど祭

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2020-01-16

お正月を締めくくる伝統行事といえば、「とんど祭」です。
全国的には「どんど焼き」、「左義長」などとも呼ばれますが、高槻では昔から「とんど」の名前で親しまれていますね。
 

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「高槻のえべっさん」として有名な野見神社にも、お札や笹を手に持った多くの人が訪れてきます。
 

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さすが野見神社。
納め所には、古札・古笹があふれんばかりに集まってきていました!
 

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野見神社の御祭神は、八岐大蛇(やまたのおろち)退治で知られる須佐之男命(すさのおのみこと)と野見宿禰命(のみのすくねのみこと)です。
野見宿禰命は、天下無双といわれた当麻蹶速(たいまのけはや)と日本で初めて相撲を行ない、見事勝利をおさめた人物と伝えられています。
野見神社には勝負の神様、摂社の高槻えびす神社には商売の神様。
まさにこの境内こそ、高槻最大のパワースポットといえますね!
 

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(高槻えびす神社の新社殿は、平成28年12月に完成。非常に有り難いことに、御造営には、私ども小阪工務店も携わらせていただきました。)

ただ、現在、消防署からの指導等により、高槻市の中心街にある野見神社では、実際に火をつけての「とんど焼」は見ることができません。
集められたお札や古笹などは、1月15日16時から行われる祭典で火を使わず感謝返納されます。
 
どうしてもとんどの火を見たいという人は、三島鴨神社まで足をのばしてみましょう。
 

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こちらは同じ高槻とはいえ、今も田畑が広がるのどかな地域。
 

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集めたお札や正月飾りを積み上げて…というような大がかりな行事はありませんが、毎年1月15日は朝から夕方まで絶えることなく、ずっととんどの火が燃え続けているのです。
 

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お納めできるお札やお守りは三島鴨神社でいただいたものに限られますが、年の初めに有難いとんどの煙にあたるだけでも、ご利益がありそうです!
 

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昔は1月15日が成人の日でお休みだったこともあり、家族そろってとんど祭に出かけたという思い出がある人も多いのではないでしょうか。
最近は、とんど祭だけなく、たき火にあたったことがないという子どもたちも増えてきました。
火災予防の関係で火が使えなくなっても、日本の素晴らしい伝統行事を通じて、「自然を敬い先祖を大切にする気持ち」は、親から子へ、子から孫へと脈々と語り継いでいきたいものですね!
 

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