安満遺跡公園&子育て未来館オープン!

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2019-03-24

平成31年3月23日、待ちに待った安満遺跡公園が1次オープンしました!
これにあわせて、小阪工務店が共同で建築に携わった子ども未来館も完成。
今回は、大々的に開催されたオープンイベントと見学会の模様をお伝えしましょう☆

高槻Lifeの写真1

当日集まった先着100名のテープカットで始まった安満遺跡公園の記念式典。
ご覧ください!
朝早くから、今日の日を待ちわびたたくさんの家族連れが次から次へと来園します☆
 
この日は、特設ステージの他、様々な体験プログラムが開催されました。
子どもたちは、自分たちの目で、手で、肌で、普段は知ることのできない弥生文化を体感することができるのです。

高槻Lifeの写真2

教科書で出てくる銅鐸。
言葉では知っていても、なかなか鳴らしてみる機会はありませんよね(^_-)-☆

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こちらは縄文時代に始まったといわれる「アンギン織」です。
この他にも、古代米粥の試食コーナーや火おこし体験など、大昔の衣食住を実際に味わえる楽しいプログラムがたくさん用意されていました!
「最初に考えた人は本当にすごい!」
「昔と比べたら、今の機械はとても便利なんだね・・・。」
子どもたちの口から次々と飛び出すのは、自分自身で経験したからこその感想ばかり♪
 
今から、およそ2500年前といわれる弥生時代。
ここ安満遺跡からは、大変貴重な「弥生人の足跡」も出土しています。
それにちなんで・・・。

高槻Lifeの写真4

今回は、私たち1000人分の「平成人の足跡」を製作することになりました!
 
過去の人々から、たくさんの遺構とともに、素晴らしい文化を受け継いだ私たち。
2500年後の高槻人に、いったい何が遺せるのでしょうか?
 
その答えの一つとなりそうな施設が、この安満遺跡公園に隣接する高槻子ども未来館です。本来、土日祝日はお休みなのですが、この日は特別午後1時から一般見学会が始まりました!

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1階には、定員190名の高槻認定こども園。
さらに2階には、高槻市立子ども保健センター・子育て世代包括支援センター、3階に子育て支援人材育成施設が置かれます。
 
高槻認定こども園では、在園児だけでなく、週に1回程度、地域の未就園児と保護者に対して園庭開放を行なう予定です。
園内には、地域交流室と名付けられた、そのための部屋も用意されていました。
予約が必要ですが、病児保育や休日保育等も行い、保護者のあらゆるニーズに幅広く応えることを目標としているのです。
 
その名の通り、今後は、カンガルーの森とともに、高槻に住む子どもたちの未来を担う中心施設として、重要な役割を果たしていくことになります。
無事お披露目の日を迎えられたこと、私ども小阪工務店一同も大変嬉しく思っております!

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オープンイベントはこの日だけですが、安満遺跡公園では、今後も心わきたつ楽しいイベントが随時企画されています。
 
この日も大人気で整理券まで配られた、安満人倶楽部が主催する「あまプレパーク」。
木登りや竹馬遊びから・・・。

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本物の木をしならせて乗るブランコまで!
次回は4月14日(日)、午後1時半から開催予定です。
普通の公園ではなかなか体験できないこの企画、ぜひとも参加してみてはいかがでしょうか!?
https://www.facebook.com/amaisekipark/
 
朝から長蛇の列ができていた、「ボーネルンド・プレイヴィル」。
ボールプールやブロック遊びといった通常の屋内遊びだけでなく、屋外エリアも用意されています。
すべり台や大型遊具はもちろん、最近はなかなかできない「どろんこ遊び」のスペースも!

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「小さな画伯」たちが夢中になれる、素敵なアトリエもありました☆

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こちらのボーネルンド・プレイヴィルも、これからはいつでも遊びに行くことができるのです!
https://www.bornelund.co.jp/playground/playville-amaiseki-park
 
かつて弥生人が偉大な足跡を遺した高槻・安満の地は、オープン初日から子どもたちの笑顔が弾ける、素晴らしい公園へと生まれ変わりました。
安満遺跡公園第1次開園と子育て未来館の誕生は、きっと私たち「平成高槻人」が未来に遺す大きな「足跡」となることでしょう!

高槻Lifeの写真10

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2019-03-24