高槻を歩こう!高槻市ハイキングコースマップ

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2018-05-24

自然豊かな街、高槻。春の桜や秋の紅葉もいいけれど、マイナスイオンを浴びながら、緑の中をハイキングするのもおすすめです。

高槻Lifeの写真1

行楽にピッタリのこの季節、高槻市観光協会発行の「高槻を歩こう!高槻市ハイキングコースマップ」を参考に、初心者や子ども連れでも楽しめる山歩きルートを探ってみましょう!
www.city.takatsuki.osaka.jp/kakuka/sangyou/sangyous/gyomuannai/kanko/maps/1356569383571.html
 
高槻市ハイキング協議会と高槻市観光協会が作った「高槻を歩こう!高槻市ハイキングコースマップ」。
中には、バラエティに富んだ山歩きルートが10コースも紹介されています。
 
① ポンポン山縦走コース
② 太閤道コース
③ 北部林道コース
④ 摂津峡・芥川コース
⑤ 自然歩道コース
⑥ 樫田周遊・森林公園コース
⑦ 阿武山・今城塚古墳コース
⑧ 里山・古道コース
⑨ 川久保渓谷・釈迦岳コース
⑩ 明神ヶ岳・森林観光センターコース
 
マップと添えられた写真を見ているだけでワクワクしてきそうなルートばかり。ハイキングに慣れた人であれば、①から順にまわっていくのもよし、気になったコースから出かけるのもよし。でも、初心者や子ども連れの人たちは、どのコースを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
 
実は、この10のコース、難易度にかなり大きな違いがあります。
小学生ぐらいの子どもと一緒に山歩きを楽しむ場合、いきなり難しいルートに挑戦してしまうと、歩くことに精一杯で、周りの風景を楽しむ余裕がなくなってしまうおそれも・・・。
それでは、子どもたちに「ハイキング=楽しい」という体験をさせてやることができず、辛く苦しい思い出ばかりが残ってしまいますよね。
 
そこで、おすすめは、「いつでもルート変更ができるコース」を選ぶこと。
この中なら、④の摂津峡・芥川コースが一押しです。

高槻Lifeの写真2

(出典 高槻市ハイキングコースのご案内より
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/scene/yoka/sports/1329470443831.html)
 
摂津峡は、言わずと知れた高槻の名勝地。
市バスののりばも、上の口、原大橋、塚脇など複数の中から選択することが可能です。
また、「摂津峡公園桜広場」や「あくあぴあ芥川」など、子どもも楽しめる経由地を通りますので、ただ歩くだけのハイキングより、敷居が低め。疲れたら、予定のコースを短縮するなど、子どもの体調に合わせて臨機応変に対処できるのが嬉しいですね。
 
しかも、6月のこの時期。
途中、「あくあぴあ芥川」の辺りで時間をつぶし、夜を待てば・・・。
美しい蛍の輝きを目の当たりにすることができるかもしれません!

高槻Lifeの写真3

慣れてくれば、④コースと⑤コースをうまく織り交ぜ、いつもとは違うルートも体験してみるといいでしょう。
 
「摂津峡は今までもよく行っているから・・・。」という人には、⑦の阿武山・今城塚古墳コースもおすすめです。距離はかなり長くなりますが、全体的に下り中心のコースになるため、気分的にも歩きやすいのではないでしょうか。
阿武山の山頂から、徐々に市街地の方に近づいてきますので、トイレや休憩場所などの心配も少なくて済みますね。
 

高槻Lifeの写真4

普段、なかなか聞くことのできない野鳥の歌声。澄みきった空気、川のせせらぎの音。
毎日、テレビやスマホ、ゲーム漬けの子どもたちにとって、緑の木々から降り注ぐマイナスイオンを身体いっぱいに浴びることは、何よりも大切な経験です。

次の週末は、ぜひとも家族みんなで早起きして、高槻の山々ヘと繰り出しましょう!
 

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2018-05-24