M邸 バリアフリーリフォーム施工事例

完成/2016年11月 カテゴリ/個人住宅(戸建て) 投稿日/2016-12-13

玄関の上がり口に「手すり」をつけました

出入口の段差・廊下・各出入口扉横の手すり、トイレ内の手すり

各導線を考慮し、使う方にあった高さを施工前に実際に合わせて手すりの設置をします。

基準になる高さがありますが、使う人によっては、身長・男女差などさまざまです。
実際にその高さを考慮しながら決めます。

個人住宅(戸建て)の写真1
個人住宅(戸建て)の写真2

段差の解消

介護保険 住宅改修費の補助を受けて 段差改修工事をしました。

廊下と各部屋との敷居の段差が約3センチありました。
床も部分的に傷みがありました。
今回上からコンパネ、えんこ板を貼り敷居の高さまで床を上げました。

個人住宅(戸建て)の写真3

風呂の出入り口の段差

出入口に約10センチの段差がありました。

ユニットバスにすることで段差解消!です

個人住宅(戸建て)の写真4

腰掛けベンチのあるタイプのユニットバスへ

今回、タイルの浴室とステンレスの浴槽のあった浴室の改修です。
入口には段差があり、窓も大きく冬はとても寒いお風呂です。

お施主様は、バリアフリー(入口の段差解消・浴槽の出入りの軽減)およびあたたかくて安全なお風呂を希望されました。


タイルの浴室にステンレスの浴槽がありましたが、ユニットバスに入替によって、腰掛けベンチのあるタイプのユニットバスにすることにより浴槽への出入りの際腰掛けながらはいることができるようになりました。手すりも必要な場所に設置します。

最近は、バリアフリー改修に伴い各種メーカーもさまざまなタイプのユニットバスを商品開発しています。

今回採用したのは、TOTO サザナFタイプ 1618 サイズです。
また、表面的にはわかりませんが、浴槽断熱・浴室(壁・床・天井)断熱仕様にしています。

もちろん窓も断熱サッシにしました。
せっかくユニットバスを断熱仕様にしても窓を断熱仕様にしないと効果が少なくなりますよね(窓からの熱の移動が大きいんです)

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完成/2016年11月 カテゴリ/個人住宅(戸建て) 投稿日/2016-12-13

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