3世代が息づく高槻

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2017-04-09

日に日に暖かくなってきた高槻。
子どもたちも、おじいちゃん、おばあちゃんたちのところへ遊びに行ったり、一緒にお出かけしたり・・・という機会も多くなります。
 
そういえば、高槻の街で暮していると、レストランや公園、ショッピングモールなどで、子どもと祖父母が楽しそうにおしゃべりしているのをよく見かけるような気がしませんか?
実は、今、高槻市では、市を挙げて3世代の同居や近居を応援しているのです!
 
子育て世代からも、「住んでよかった街」として高い評価を受ける高槻市ですが、やはり他市と同様、少子高齢化の波は止められません。
視覚的に年齢別の人口分布を見ることができる人口ピラミッドも、高槻市の場合、「ピラミッド型」というより、もはや「ひょうたん型」になってしまっているのです。
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/9/jinkoudoutai(H12-H24).pdf.pdf
 
そんな状況を何とかしようと、高槻市では、「3世代ファミリー定住支援補助金」という、近隣市ではあまり見かけない制度を行っています。
高槻市内に住む親世帯のもとへ、市外に住む子育て世代が引っ越してきて同居や近居する場合、住宅の購入費やリフォーム費を一部助成するという取り組みです。
これは、子育て世代にとっても、親世代にとっても、非常に嬉しい制度ですよね!

高槻Lifeの写真1

最近は共働き世帯も増え、保育園や学童を利用する家庭も多くなってきました。
けれども、子どもが病気になったりケガをしたり、といったときには、たちまち預け先がなくなってしまいます。
また、学級閉鎖になったり、親自身が病気になってしまったり、といった場合には、やっぱりそばに祖父母が住んでくれているのが一番!
塾や習い事の送り迎えも、おじいちゃん、おばあちゃんに協力してもらうことで、親の予定を気にすることなく、子どもたちの可能性を広げることができるでしょう。
 
 
 
祖父母の方も、孫と一緒なら、老夫婦だけではなかなか体験できないお出かけやイベントに参加することができ、人生にハリが生まれるはず。
2人でいると口げんかばかり・・・というリタイア夫婦も、孫の笑顔が「かすがい」となってくれることでしょう。
 

高槻Lifeの写真2

ゴールデンウィークが近づくと、ここ高槻では、また今年の田植えにむけて、稲の種まきが行われます。
小さな種がたくさんの人の手によって大切に育てられ、やがて実りの季節を迎える。
そう、それは、まるで子育てそのものです。
親、祖父母、学校、地域・・・。
「多くの手」と「多くの目」に見守られて育った子どもは、きっと「多くの人」を幸せにできる素晴らしい人物へと成長してくれることでしょう。

高槻Lifeの写真3

親から子へ、そして孫へ。
祖父母世代、子育て中の親世代、未来を担う子ども世代、それぞれのニーズにしっかりとお応えする「家づくり」こそ、長年、この高槻の街に根付いてきた小阪工務店の得意とするところです!
 
3世代が笑顔で暮らせる家は、子どもたちにとって何よりの財産となるはず。
世代を超えて愛される高槻で、素敵な「我が家」作りをしませんか!?


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 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2017-04-09