2016年 高槻まつりを取材して参りました(^_-)-☆

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2016-08-10

高槻の夏の一大イベント「高槻まつり」。
やっぱり今年も最高の盛り上がりを見せました!
8月6日、1日目の様子をリポートします♪

高槻Lifeの写真1

毎年、高槻の夏を彩る高槻まつり、2016年は8月6日、7日に行われました。
実は、この6日、大阪では誰もが知る「なにわ淀川花火大会」が開催。
花火のない高槻まつりはそれほど混み合わないのでは・・・という目論見は甘かったようです(笑)。
開会宣言は18時20分頃に行われる「高槻まつり」。
到着したのは18時になっていなかったのに、この人出です!

高槻Lifeの写真2

高槻の大動脈、けやき大通りとその周辺の道路は、この日、歩行者天国となります。

ちょうどけやき大通りは「高槻音頭」の準備のため、レーンを設置しているところでした。

一方、メインステージがある桃園小学校のグラウンドは、14時30分からオープニングイベントが行われているため、すでに玩具を買ってもらった子どもたちやビールで出来上がったパパたちの姿が・・・。

18時。
いよいよ開会です。
濱田剛史高槻市長の姿も見えますね。

高槻Lifeの写真3

「子どもも大人も男も女もそんなん関係ないやん!」
まさに高槻まつりの趣旨そのもの。
ちびっ子が元気に開会宣言をしてくれました!

高槻Lifeの写真4

さあ、本格的に高槻まつりがスタートです。
まずは、姉妹都市島根県益田市から「子ども岩見神楽」の一団が来てくれました。
中学生が演じる素戔嗚尊のオロチ退治。
いやはや、子どもが舞っているということを忘れてしまいそうな迫力です!

高槻Lifeの写真5

思わず舞台に見入ってしまいました。
高槻音頭が始まっています。
けやき大通りに大急ぎで戻りましょう!

今年は19のグループが高槻音頭を華やかに踊ります。
「高槻 えじゃないか そじゃないか~」
けやき大通りに何度も何度も高槻音頭が流されて・・・。
大人も子どももみんないい顔!
先ほどのちびっ子宣言が脳裏によみがえります。

高槻Lifeの写真6

ラストは高槻北高校の和太鼓部が堂々と練り歩きました!

高槻音頭が終わった後は、高槻まつりの恒例となった「サンスター阿波おどり」です。
本社を高槻に持つサンスター。
実は、サンスターの阿波おどり連「達粋連」は本場徳島の阿波おどりでも一目置かれる存在です。
踊り子だけでも10万人が参加する本場の阿波おどり。
それよりも早く、こんなに間近で見ることができるなんて!
高槻まつりで初めて達粋連の踊りを見て以来、阿波おどりの大ファンになったという人もいるほど。
まだ見たことがない人は、来年こそ目の前でご覧ください!

高槻Lifeの写真7

そして、踊り終えた彼らを迎え入れるのは、ボランティアの学生たちの給水所。
高槻まつりはボランティアによって支えられているお祭りでもあるのです。
さすがは、人情の街・高槻の「市民フェスタ」ですね!

それでは、桃園小学校のメインステージに戻りましょう。

島根県の子ども石見神楽。
徳島県の阿波おどり。

さあ、地元大阪も負けてはいられません!
舞台の上では、高槻市さらには大阪府指定の無形民俗文化財、「淀川三十石船舟歌」が披露されています。

高槻Lifeの写真8

大塚保存会の皆さんの歌声と大阪弁の語り口。
まるで本当に船旅を楽しんでいるような錯覚に陥ります。

そして、やはりクライマックスは、高槻太鼓!
世代もバラバラの人たちが競演するステージは、この日一番の盛り上がりを見せました!

高槻Lifeの写真9

高槻まつりは高槻音頭もステージも事前申し込み制。
なかなか見ている人が一緒に踊る機会はありません。
けれども、この太鼓演舞。
粋な心配りを見せてくれました。
小学生にも馴染みのあるソーラン節に合わせ、お客さんも「どっこいしょ どっこいしょ」「ソーラン ソーラン」と踊ります。
小さな子どもたちも大きな声を出していました!

「世代超え どっちもつながる 高槻まつり」
今回の高槻まつりのテーマでもある一体感に会場中が酔いしれました。

今年も大盛況で、「高槻まつり」の1日目は閉会の時を迎えました。

高槻Lifeの写真10

 カテゴリ/高槻Life 投稿日/2016-08-10